美容コラム 森柾先生のもっときれいになれるポジティブエイジングケア 毎日をもっとステキに、楽しく過ごすためのヒントをご紹介します。

Vol.4 スキンケア編 2023.04.03

エイジングケア最大のポイントは❝実は保湿❞

角層が厚い大人の肌は美容保湿成分が浸透しにくい?

乾燥シーズンから解放され、油断している方もいらっしゃるかもしれません。美肌のためには、春を安定して乗り越えることがポイントになります。
実は、50代を過ぎると、肌の生まれ変わりが衰えることで肌自体はボリュームや弾力を失うのですが、肌表面は古い角層が溜まり、厚くなってしまうのです。
そのため、化粧液やクリームなどをさっと塗っただけでは、肌奥まで届かなくなってしまいます。

まずはやわらかくほぐすことがポイント

美肌を保つためには、まず、硬くなった角層をやわらかくして、美容保湿成分を浸透しやすくする必要があります。そのために重要なのが保湿です。
フットケアではまず硬くなったかかとをフットバスなどでやわらかくするように、肌も保湿されてやわらかくなると、硬い角層がはがれやすくなります。同じように、顔もしっかりと保湿をすることで、硬い角層はほぐれてはがれやすくなり、美容保湿成分が浸透しやすくなるのです。

化粧液は2度づけでハンドプレスを

肌を保湿された状態に保つためには、毎日のスキンケアをていねいにすることが重要になります。具体的には、化粧液を2度づけすることと、ハンドプレスでしっかりと肌奥まで浸透させることです。お客様の肌をさわると、毎日きちんとお手入れをしている方とそうでない方では、肌ざわりが違います。
毎日のお手入れで角層をやわらかくほぐすことができれば、美肌を保つことができるでしょう。

先生からのひと言メッセージ

クリームがベタつくと感じるときは、手に取ったあと、手でじっくり温めてから塗りましょう。
ベタつかず、テカらず、肌にしっくりなじみます。

森柾秀美(もりまさ ひでみ)

Esthetic MORIMASA学院長、株式会社トゥールビオン代表取締役、日本やフランスなど各国でプロを対象とした講習会を開催。フランス・クリスチャン・ディオール社のオリジナル技術開発などを手がける。

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